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MetaRPC ยท 7:43

公開口座と取引統計の見方

デモ口座を公開し、取引履歴を見ながら 統計の数字を確かめます。

ドキュメント โ†’

手順を読む

  1. 0:00

    公開口座の統計を 読んでみよう

    今回は、デモ口座を公開して、その取引統計を見ていきます。利益やドローダウンなどの数字がどのように計算されるのか、実際の取引履歴で確かめましょう。少ない取引だけでは戦略を評価できない理由も説明します。使うのは、ブローカーのデモ口座に残っている本物の履歴です。すでに終わった取引を使うので、新たに注文を出す必要はありません。

  2. 0:32

    確認したい口座を選ぶ

    まずコントロールパネルで、確認したい接続済み口座を探します。その行の右側にある三点ボタンが操作メニューです。開いて詳細を表示すると、公開プロフィールの設定が見つかります。同じメニューから取引統計を開くこともできるので、公開する前に結果を確認できます。今回は既存のデモ口座を使い、すべてのEAを停止した状態で進めます。

  3. 1:05

    公開プロフィールを設定する

    どのような口座か分かる名前を付けましょう。今回は教材用なので、Tutorial Demo — Statisticsという名前にして、利益配分率をゼロにします。公開するとコピートレードの一覧に表示され、共有用のリンクが作られます。その前に、公開される情報の説明を確認してください。口座番号は一部が隠されます。端末ID、非公開のコメント、未決済ポジションは公開ページには表示されず、自分の管理画面で確認します。

  4. 1:46

    条件を絞って口座を探す

    コピートレードのページでは、名前で検索したり、プラットフォームを選んだりできます。最低取引件数やドローダウンの上限を指定して、候補を絞ることもできます。並べ替えで上位に出ても、優れた口座だと保証されるわけではありません。履歴の長さも見ましょう。今回の十九件は画面の使い方を説明するには十分ですが、さまざまな相場で戦略が通用するかを判断するには足りません。

  5. 2:22

    詳しい統計を開く

    詳細を開くと、まず成長率、ドローダウン、勝率、プロフィットファクター、取引件数が表示されます。そこから詳細統計を開きましょう。現在ひも付いている口座について、最大十二か月分のレポートを確認できます。公開データは数分おきに更新されるため、決済したばかりの取引はすぐに反映されない場合があります。以前に別の口座を使っていたプロフィールでは、指標ごとに集計期間が違うことがあるので、期間の注記も確認してください。

  6. 3:02

    利益と損失の内訳を見る

    決済済みの取引は十九件です。利益が出たものが七件、損失が出たものが十件、損益ゼロが二件あります。ゼロの取引も総件数には入りますが、勝ちにも負けにも数えません。そのため勝率は七を十九で割って、約三十六点八パーセントになります。取引コストを差し引いた利益は四十七セントです。現在は含み損益がないので、残高と有効証拠金はどちらも十万ドルと四十七セントです。

  7. 3:40

    プロフィットファクターを計算する

    利益の出た取引を合計すると八十一セント、損失の合計は三十四セントです。差し引き四十七セントの利益になります。プロフィットファクターは、利益の合計を、マイナスの符号を外した損失の合計で割ったものです。ここでは約二点三八になります。勝った取引が半分以下でも、全体では利益が出ることがあるわけです。この値は利益と損失の比率であり、収益率でも、将来の利益の保証でもありません。

  8. 4:19

    成長率とドローダウンを確認する

    次はグラフです。入金は取引の利益ではなく、出金は取引の損失でもありません。成長率の計算では、その分を調整しています。ドローダウンは、それまでの高い水準からどれだけ下がったかを表すので、金額と割合の両方を確認しましょう。十万ドルのデモ口座では、小さな損失が〇点〇一パーセント未満でも、損失ゼロとは限りません。グラフは履歴や取得できた評価額から作られており、一日のすべての値動きを記録したものではありません。

  9. 5:01

    銘柄や時間帯ごとに見る

    銘柄のタブでは、銘柄別の結果を確認できます。今回はすべてユーロドルなので、複数の銘柄を比べることはできません。セッションと時間の画面では、取引を始めた時刻、曜日、保有時間が分かります。画面に記載されたタイムゾーンにも注意してください。ある時間帯の利益が大きくても、その時間に取引すれば有利だとは言えません。十九件だけの履歴では、数件の結果で大きな差が出ることがあります。

  10. 5:38

    一件ずつ取引を確かめる

    取引タブを開きます。各行には取引を識別するチケットのほか、銘柄、売買方向、数量、開始価格と決済価格、保有時間、純損益が並んでいます。検索で必要な取引を探したり、種類のフィルターで買いか売りだけを表示したりできます。件数が多ければページを切り替えましょう。CSVに書き出して分析することもできます。合計を確かめるときは、同じ口座、同じ期間、同じ決済済み取引を比較してください。

  11. 6:18

    分からない指標は説明を読む

    リスクの画面には、少し複雑な指標もあります。ここのシャープレシオは、取引一件あたりの平均純損益を標本標準偏差で割った値で、年率換算はしていません。連の検定では、損益ゼロの取引を除き、勝ちと負けの並び方を調べます。GHPRは仮定したポジションサイズでの計算結果であり、口座が実際に増えた割合ではありません。疑問符をクリックして定義を確認しましょう。取引が少ないと、一件の結果で指標が大きく変わることがあります。

  12. 7:02

    履歴全体を見て判断する

    これで、口座を公開し、統計を開いて取引履歴から数字を確かめる流れが分かりました。良い数字が一つあるだけで判断せず、リスク、コスト、取引件数も合わせて見てください。プロフィールを非公開に戻すと、新しいフォロワーは参加できなくなります。ただし、既存のフォロワーは自分で停止するまでコピーを続けます。撮影後は、この教材用プロフィールを非公開に戻し、デモ端末も撮影前と同じ停止状態に戻します。